2022年04月
- 2022/04/07
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◆2020/04/14【無料・オンライン開催】NPO法人等も対象&使途制限無し!「事業復活支援金」解説セミナーのご案内
コロナ禍では、NPO法人等を対象とした様々な支援策が実現し、活用も進んでいます。その中でも、NPO法人をはじめ、新型コロナの影響を受けた幅広い法人が対象となるのが「事業復活支援金」です。
「事業復活支援金」は、新型コロナで減収した事業者(NPO法人等を含む)を支援するための給付金で今年1月末から申請受付がスタートしています。
支給上限(売上=収入1億円以下の法人の場合)は「減収50%以上:100万円 / 30%以上50%未満:60万円」で、助成金・補助金と異なり使途制約はありませんので、人件費・家賃等の固定費や借入金返済、備品購入等に自由に使うことができます。
また、持続化給付金や一時・月次支援金と同様に、法人税申告をしていない団体向けの「NPO法人・公益法人等特例」や寄付金・助成金等を収益の柱としている団体向けの「寄付型NPO法人特例」等の特例も設けられていて、こちらも2/18から受付が開始されています。まさに、事業型・寄付型問わず、コロナ禍からの事業(活動)の再開・拡充等を目指す団体には打ってつけの支援金となります。
一方で、持続化給付金とは異なり、申請には「登録確認機関」による事前確認が必要であり(一時/月次支援金の受給者は事前確認の省略が可能)、手続きや必要書類等も異なっているため、まだNPO法人等の理解や申請が進んでいるとは言えません。5月末の申請期限もあと2ヵ月と迫ってきました。
そこで今回、NPO法人等の一時・月次支援金や事業復活支援金の登録確認機関でもあり、申請支援を特例申請を含め多くを手掛けられている税理士・中小企業診断士の長田氏を講師にお招きして、特例を含む事業復活支援金を解説するセミナーを開催いたします。
当日は、実際に寄付型NPO法人特例で申請中の認定NPO法人ほっとすぺーす・つきの奥江氏にもゲストスピーカーとして申請団体から見た注意点やポイントもお話いただく予定です。
制度に精通した専門家から直接学べる機会です。参加費は無料で質疑応答の時間もありますので、ご関心のある皆様、ぜひご参加ください!
※お近くやお知り合いで「登録確認機関」がなくてお困りの団体さんには、一定のサポートが可能です。当日ご案内いたします。
●「事業復活支援金」については、下記ページをご参照ください。
【事業復活支援金 事務局】「事業復活支援金」特設サイト
⇒ https://jigyou-fukkatsu.go.jp/
※申請受付期間:~5/31締切、特例申請も2/18からスタート
■日時:2022年4月14日(木)19時~20時
■方法:zoomによるオンライン開催(参加無料)
※お申し込みいただいた方に開催日までにzoom参加方法等をお送りいたします。
■内容
講師:セイエン 理事/税理士・中小企業診断士 長田和弘氏
ゲストスピーカー:認定NPO法人ほっとすぺーす・つき 奥江英樹氏
司会:セイエン 代表理事 関口宏聡
■対象:NPO法人等の非営利法人で関心のある方、その他中間支援組織・専門家・行政等
■参加費:無料
■申込(peatixを利用):下記ページの右側「チケットを申し込む」から
⇒ https://20220414seien.peatix.com/
■協力:ソーシャルビジネス研究会(一般社団法人東京都中小企業診断士協会 認定)
⇒ https://social-business.org/
■主催:特定非営利活動法人セイエン
◆2022/04/22【オンライン開催・無料】NPO支援財団研究会 2022 WEBシンポジウムのご案内
「多様化するNPOの資金源と助成金のメリット~よりよい助成申請をするために」NPO支援財団研究会は、NPOと助成財団のより良いパートナーシップ構築に向けて、全国でシンポジウムを開催してきました。
近年、NPO活動を発展させていく資金はいっそう増えてきています。政府のさまざまな補助金や休眠預金、クラウドファンディング、融資など、NPOは多様な資金を活用できるようになってきました。その中で、民間や行政独立法人などが提供する助成金はどのようなメリットがあるのでしょうか?プログラムに込められた想いや資金だけでない支援プログラムなど、助成財団がNPOとパートナーシップを組んで何を実現していきたいか、またその想いに応える申請はどうすればいいのか、をお伝えします。
また、春募集の助成プログラムや今年後半の助成プログラムの紹介もあります。助成金申請を検討しているNPOには必聴です。ぜひ、ご参加ください!
【日時】2022年4月22日(金)14:00~17:50
【開催場所】オンライン(ZOOM開催:申込者にURLを送信します)
【定員】200名
【参加費】無料
【参加対象】
NPOやNPO法人、ボランティア団体、各地のNPO中間支援団体及び助成財団・団体、企業、自治体関係者、企業のCSR関係者 等
【プログラム】※詳細は決定次第、随時更新していきます。
●開会あいさつ
田中晧(NPO支援財団研究会代表/助成財団センター理事)
●第一部
基調講演「多様化するNPOの資金源の中で助成金のメリットはなにか」
松原明(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 元代表理事)
・NPOの資金源はどのようなものがあるのか
・その中で助成財団の助成金はどのようなメリットや特徴があるのか
・助成財団の想いに応えていい申請をするには何に気をつけるべきか
●第二部
「各財団の助成プログラムとそこに込めたメッセージ」
・助成プログラムの概要
・助成プログラムが求めているNPO像
・プログラムが出したい成果
参加各財団 / 司会:松原明
●第三部
「助成事例にみる財団の期待するポイント」
《 トヨタ財団×一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団 》
《 日本郵便×特定非営利活動法人仕事工房ポポロ 》
※ほか1財団×NPO調整中
司会:渡辺元(立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 客員教授)
●質疑応答
司会:渡辺元
●閉会挨拶
+++++ zoom等切り替え +++++
●第四部
「グループ別質問・相談会」
数財団ごとにグループをつくり、zoomミーティングのブレイクアウトルーム機能を利用して、少人数で担当者の方々と、より詳しい質問や相談ができるコーナーです。各グループへの参加や相談会自体への参加も入退室自由です。
※第四部のみご参加希望の方も、お手数ですが、お申込みをお願いいたします。グループ分け等の詳細はおってお知らせいたします。
【申し込み方法】下記peatixページの右側「チケットを申し込む」からで申し込みをお願いします。
⇒ https://20220422nposympo.peatix.com/
【出席財団】(予定、50音順)
キリン福祉財団、助成財団センター、SOMPO環境財団、SOMPO福祉財団、中央共同募金会、電通育英会、トヨタ財団、日本財団、日本郵便、福祉医療機構(WAM)、三菱財団、読売光と愛の事業団
【主催】NPO支援財団研究会(事務局:公益財団法人助成財団センター)